オープンキャンパス2008春

今日はオープンキャンパスといって学外から学生やら地域の人やらが集まってくるので各研究室がそれぞれブースを立てて紹介をする日だったのだが、ロボットを動かすデモをしたりマウスで操作したりする研究室がある一方、自然言語処理学講座はポスターだけ貼ってみんな研究室で待機するというやる気ない対応。(masayu-a さんがいないからか? いつも受付で人をさばいていたのは masayu-a さんだった気がする。)

でも今日は雪も降っていたし全部で(スプリングセミナーに来ていた30人を含めて)100人くらいしか来ていなかったそうで、例年数百人来るのを考えると失敗なのではないかと思う。7階まで来て話を聞いてくれた人は全部で6人……別に下で客引きしてもせいぜい1桁しか来なかったのではないかと思われる。

スプリングセミナーで実習に来ていた阪大の3年生の人、珍しい名字なので「うちの近くに同じ名前の地名がありますよ」と言ったら、どうも実家が同じ市、同じ町、同じ丁目、自分の実家から直線距離にして200mくらいしか離れていないところに住んでいることが発覚。ローカルすぎる! 世界は狭いもんだ……。弟と小学校たぶん被っている(一番下の弟のさらに2つ下)のだが、自分とは被っていないようだ。びっくりした。これもなにかの縁なのでぜひ来てください、と勧誘しておいた(笑) ペルシャ語専攻の人らしい。文系から来ると全くプログラミングしたことない人は苦労するのだが、授業で Perl を学んだらしいので、来たら来たでしっかりやっていける人だと思う。スプリングセミナー自体は hideharu-o くんが手術直後(一昨日抜糸したとか?)の身体を押してとてもがんばってくれたようで成功裡に終了。3月にももう一度あるので、そちらはもう少し参加人数多いのではないかな。(例年3月のスプリングセミナーは3,4人なので)

shuya-a さん2日連続研究室で徹夜してデモ作っていたのに、見てくれる人がこんなに少ないとは……。

今年はまた5月だか6月だかにオープンキャンパスがあるそうで、それまでにはいくつかデモ作れるようになっているといいな。