(最終(発表練習))

木曜日は(最終発表(練習))だったが今日は(最終(発表練習))。昨日は noah-e さんのスライドを見る。木曜日、「どこが自分のやったところでどこが他人のやったことか分からない」というツッコミをみんなから受けていたので、どうなることやらと思っていたが、ストーリーがものすごく改善されていてびっくりした(というか全然違うスライドをスクラッチから作ったくらいに見えた)。話を聞いてみると、コメントもらって検索したら UIMA のスライドが見つかって、やりたいことは同じだからそれを参考にした、とのこと(UIMA: ユイマというのは IBM の開発したさまざまなテキスト検索のためのフレームワーク)。ストーリーがしっかりしたスライドを参考にするのはいいことだ。論文と違ってポスターとかスライドって公開している人が少ないので、大量に見て参考にするという手があまり使えないのだが……。

昨日のオープンキャンパスに参加したという人から Mixi でメッセージをもらう。文系の人だそうで、入試の小論文や面接について知りたいとのこと。確かに理系だと周りも大学院みんな受けたりするので情報が入りやすいが、文系から理転しようとすると(同じケースの人が周りにいなくて)けっこう難しいのは、自分もそうだったのでよく分かる(来てみるとなんとかなったけど)。もっと相互の行き来が簡単になっているといいんだけどなあ。

Matz にっきより Matz さんが「Rubyをお休みして半年くらいマイクロソフトインターンに行こうか」と話していたという話が紹介されているが、(半分冗談にせよ、半分本気になるくらい)あの会社はいいところだと思う。ほとんどの人は中の人と話したこともなければ、そこで自分が働くということを考えないので、なんかよくない印象を持つのかもしれないけど……。まっとんさんは MSR のインターンに内定したそうなので(おめでとうございます)、G社のインターンとの比較について今度お聞きしたい(笑) 確かにアメリカの M 社と G 社両方でインターンする日本人はほとんどいないのかな? パイオニアは大変かもしれないけど、そういう人がもっと増えてくれるとよいと思うので、海外でのインターンはみなさんにお勧めしていますよー