チャタリング、というかチャネリング

USBメモリ、外付けハードディスク、マウス、キーボード、Air H"とUSBで接続する装置が増えてきて、PowerBookについているUSBの口2つではどうしようもなくなったので、4ポートのUSBハブを買ってくる(ACアダプターがなくても動くし、電源が足りなかったらアダプターに接続できるもの)。これを使えば1(本体)+4(ハブ)=5で一応全部つなげようと思えばつなげられることになる。

どうせキーボードとマウスは自分の部屋で使うときしか挿さないので、いつもはハブにキーボードとマウスをつないでおいて、ハブのコードを抜いたり挿したりするだけでいいかなと思ってつないでしばらく使うと、どうもキーボードの調子がよろしくない。打ち心地はたいへんよろしいのだが、どうも入力したキーが干渉したり、ボタンを1回押したらそのまま止まらなくなったり、あまつさえ押してもいない文字が入力されたりする怪現象まで発生する始末。変な電波を受信しているのかと思ったが、ゆんゆんされる心当たりはない。どうもmadinさん曰く、「幽霊がいるに違いない!」ということだったが、A棟にはいないはずだ!(←そういう問題じゃないって?)

そもそもキーボードを本格的に使うのは今日が初めてだったので、ハブが悪いのかなあ、ハブを交換してもらえば直ったりするかな、それともキーボードの問題かなあ、2万円も出してしまったけど返品できるのかなあ、などと考えていたのだが、翌日ふと思い立ってキーボードをハブ経由でなく直接本体に挿したら問題は解決。頗る調子がよい。ハブ経由だとAir H"が充電されない、ときどき接続が切断されるなどの不具合はあるが、それほど致命的なものでもないので、しばらくこのまま使うか。