bookview

電子辞書に触発された訳ではないが、ここ数日辞書関係の ebuild をごそごそとPortage に入れてみたり。個人的には pTeX が入った段階で日本語環境としてはだいたい揃ったと思っていたのだが、2ch で「使いたいソフトがよく Portage に入ってないので使いづらい」などと書かれて、なんじゃそら、と思ったら、辞書関係がほしかったらしいので、これでだいぶ改善されたかな。

辞書ソフトをパッケージングする際、matsuu さんが上げていた bookviewでちょっと躓く。どうもそもそもなにも設定しないと日本語の文字部分が豆腐になるのだが、手でオプションとしてフォント名を渡しても汚いままで、X のリソースで設定しないとちゃんとフォントが出てくれないようなのだが、X のリソースファイルをデフォルトで読んでくれないようだったので、Tcl/Tk の勉強をすることになる。

そろそろ ebuild も量より質(= 設定ファイルを同梱したり)に転換するべきかも。