MagicPoint

nakano さんに頼まれて 1.10a を入れたのはよいが、1.10a の目玉機能、 Xft2を有効にするとなぜかときどきページが真っ白になって表示されない、という問題があったので仕方なく VFlib2 に依存させていたのだが、今日ふと見てみようと思ったのでソースをごそごそ。

検索してみると(mgp-users 01257)というのが見つかり、どうも %opaque という命令が悪さをしているらしい。これは mgp のファイルの中に書いて 0 から 100の値で文字の透明度を指定するもの(Xft2 対応でビルドしたときのみ使える)のだが、なにも書かないとデフォルトの opaque 値が指定されないみたい。

さらに調べてみると #ifdef USE_XFT2 となっているべきところが #ifdef XFT2になっていたようだ。ふむ。