今回の勉強会は満州事変前後の日本の一般人の意識の変容について。メディアの意味について考えさせられたり。
新聞なんてのが大きな顔をするのはちょっと問題ありだと思うし、インターネット上では自由にものが言えるけど、世界的にと言わず日本だけで考えてもインターネット上の発言なんて見ているのは所詮一握りの人間だし。
ってわけで、別にチャネルはなんでもいいので、むしろ自分の意見をどこかで言う、自分のメディアを持つことが重要だと主張したい。PTA の会報に書くのでもいいし、学級新聞を作るのでもいいし、web 日記を書いてその中で主張するのでもいいし、新聞の一言欄に投稿するのでもいいし、メディアに貴賎はない。
そんなこと言っても結局は影響力のあるメディアじゃないと現実的には意味がない、なんて言ってないで、考えるより実行することのほうが何倍も意味がある。影響力は最初からあるものではなくて自分で作っていくもの(新聞なんて最初はうさんくさいと思われていたわけだし)。声は小さくても、自分以外の人に向けてメッセージを綴ること、そこから始めよう。
