高田馬場駅のメロディが3月1日から鉄腕アトムの主題歌になっていたのは、2003年4月7日が誕生日だからか。
手塚治虫といえば中学・高校のころは講談社の手塚治虫全集をちびちび買って読んでいた(300番以降の刊行が再開したのも高校のころ)のだが、最近読んでないな。小学生のころ医者になりたかったのも、ブラックジャックを小学4年生のころ読んだからではなかったかと思う(ドクターKも同じころ読んだがこっちには感銘はなかった)。もっとも医者になりたかったといっても困っている人を助けようというのではなく、医学部を出てそのあとは作家か記者か漫画家(？)かなにか、別のことをしようと考えていたのだけど。
自分の中で西洋(科学・技術)的思想と東洋的背景が交じり合って混沌としているのは手塚治虫から受け継いだのだと思う。
アトムは今日で0歳だが、自分は25にもなった。20から25まではぼーっとしている間に過ぎてしまったな。
