悪人正機

これは手塚治虫の『火の鳥』のどれかに書いてあったことだと思うが、自分が悪いことをしていると思っている悪人はまだ救いようがあるが、自分が悪いことをしている自覚がない人(= 真の悪人)は救いようがない。

計算機の使いかたで言いたいことがある、と shuya-a さんが言うので研究会のあとに関係者(= 計算機に負荷をかけている人と、これからかける可能性のある人)を集めて話し合い。

話し合いはこれまで計算機に異常としか思えない負荷をかけ続けてい(た|る)人以外の間ではある程度合意したので解散したのだが、終了後松本研の内部用 SNS に彼が投稿した「まとめ」なるものを見てみると、彼以外の人は全く合意していない、というか話し合ってすらいないことがまとめに入りまくっているのでみんな驚く。

思えば夏休み前も別の人だが同じようなことがあって、研究会での発表スライドを電子的に残すかどうか、という提案に、松本先生を含め反対表明をしている人しかいなかったのだが、提案した人が作成した「議事録」を見ると、スライドは電子的に残しましょうというまとめになっていたりしてみんな(゜д゜)ポカーンとしたことがあった(いま久しぶりに Gentoo なのだが、2ch 辞書が入っているみたいだ(笑)。こういうのは自分の意見を通すために自分の意見が少数派なのを自覚して意識的にやっているのか、それとも本当に他人が言っていることを全く理解できないでやっているのか分からないが、どちらにしても周りの人はけっこう困る。まだ前者のほうが変わる余地があるのでよいけど。

masayu-a さんに「この時期によく喧嘩なんてできるもんだ…」と書かれてしまった……。