Coppermine

shnsk さんからもらったマザーボード、Soltek の SL-68A を使ってみようかと奮闘する。このマザー、Dual Slot 1BIOS update すれば CopperminePentium III が使えるという情報は得ていたのだが、いったいどれくらいの相場で Dual Pentium III が使えるのかいまいち分からなかったので、秋葉原の店員さんに質問して教えてもらう。

すると、Celeron でなんとかいじくって Dual Celeron 化できるのは Mendocino コアのものだけであり、Coppermine/Tualatin コアの Celeron では Dual 化できないことが分かった。下駄が Tualatin 対応でもマザーが対応していなければ話にならないので、SL-68A で使える CeleronCoppermine のシングルで 1.2GHz (FSB 100MHz) まで。現在ラップトップが Pentium III の 700MHz、家族用デスクトップが Pentium III の 1GHz なので、Celeron@1.2GHz だとあまり嬉しくないのが現状。FSB 100MHz で CopperminePentium III でよく出ているのは 850MHz までで、1GHz/1.1GHz @ FSB 100MHz なんてのはイレギュラーだから数が出ていないのだが、巷で売られている 1GHz @ 133MHz なんてのは FSB 100MHz で動かすことになるので、実質 750MHz しか出ないから、それなら 850MHz の Pentium III を2本買おうかとちょっと悩む。

そういうわけで PowerleapPL-iP3/T を4000円(税込)で買ってきて、家族 PC の Pentium IIISocket 370Slot 1 変換してとりあえず動くかどうか試すことにする。この下駄、買った店によると動かなかったら初期不良で返品可、らしい。

さっそく SL-68A に接続して BIOS を起動してみると、BIOS はどうやら最新リビジョンで、かつ FSB も 133MHz まで少しずつ増やしていく設定もできるようなので、ちょっと喜ぶ。あわよくば 133MHz x 7.5 = 1GHz で動かないものか、と思ったが、そうは問屋が卸さなかった。

Pentium III はクロックの倍率が決まっているので、クロックアップする場合は FSB を上げなければいけないのだが、FSB を 103MHz にしただけで FreeBSD は起動しなくなった(Windows は起動する)。112MHz にしたら Windowsインストーラが途中でこけるようになった。133MHz にしたら一応 1GHz で認識している旨表示はされるのだが、BIOS 画面でも固まるようになってしまった ;-(

# マザーもよく壊れないもんだ

さて、実験も済んだしあとは CPU もマザーも元に戻そう、としたのだが、CPU のヒートシンクとファンを外すとき、思わずプラスチックのレバーを破損してしまう。なんでこんなに硬いんだ……。とりあえずレバーが折れていてもなんとか引っかかっているようなので見なかったことにしてケースを閉じたが、電源を入れてみるとどうもビープ音がピーポーピーポーと延々鳴り続けるのでどうにも困る。

これはどうしたことか、とまず CPU の動作クロックを 300MHz @ FSB 66MHz に下げたのだが、音は止まない。温度を調べてみると CPU 温度が80度を超えていて、これのせいで音が鳴っているのは分かるのだが、余りの CPU ファンもグリスも持っていないのでどうにもならない。

とりあえず弟たちにはノート PC 経由で Hotmail を使ってもらった(メールアカウントが Hotmail だとこういうとき助かる)が、明日にでも CPU ファンを買ってきて補修しないと兄が暴動を起こしそうだ ;-(