ポジティブに褒めて育てる新世代

今日は上の子のマインクラフトのオンラインプログラミング授業の初回なので、補助のために隣で待機。機材的な問題はほとんどないのだが、上の子が慣れていないのか声が小さかったりほぼ無言だったり、隣にいる父にボソボソ相談してきたり、小学校でも友だちから「声が変」と言われてから授業中に手を挙げて発言できなくなったらしいが、ここは小学校ではないのだから慣れてほしいものである。

授業自体は(Zoom やマイクラ依存のところが色々あるが)教え方が大変参考になる。特に担任がいるわけではなく、1人で黙々と問題を解き、問題が解けた順に挙手するとブレイクアウトルームに案内され、空いている先生が1:1で見てくれるみたいなシステムだが、どの先生もポジティブで、少し先に進んだだけで、ものすごく褒めるし、間違っていても「いい間違え方だね!」とフォローするし、かといって答えを教える訳でもなく(親も絶対答えは教えないように指示されている)、最近の小学生はこうやって教わるのか〜、と思ったり。

自分はというと午前中から午後にかけて2時間半ほどメール処理と授業の準備。午後は論文誌および国際会議の原稿へのコメントを2時間半。娘のプログラミング講座も補助が必要なのは最初だけで、段々と一人で受講できるようになることを期待。