手洗いとマスクで予防できるかも

昨日で言語処理学会年次大会の原稿は終わったので、今日は修士論文。

朝は下の子を連れてインフルエンザの予防接種(2回目)。ついでに自分も打ってもらう(1回目)。今年は(去年にインフルエンザが流行らなかったから、みんな免疫がなく)流行すると言われていたが、今年も2年連続流行っていないので、そもそも手の消毒やマスクをしたり、熱が出たら職場や学校に来なくてもよくなったら流行らない病気なのかも、と思ったりする(それでも貫通してくる新型コロナはすごいが)。

というわけで午前中も午後も3人分の修士論文を見ていた(合計4時間)。うちは審査委員の先生方にお渡しする前に1-2回見ることにしているのである(副査の論文も学生には PDF でもらってコメントを入れて返す)。そもそもほとんどの原稿は対外発表したものがベースなので、そこまで大変ではないのだが、ときどき対外発表していない研究があるとそれは時間がかかる(まあ、学位論文は単著論文だから共著論文と違って最終的には本人次第であり、あまり細かくは言わない)。あと、LREC の原稿もまた見た(1時間)。コメントを反映してくれてからでないとこちらでまた見ても意味がないので、どうしても深夜〜早朝とか土曜日になってしまうのだが、人数が多いと厳しい。

そういえば昨日は職場で爆破予告があって警戒態勢になっていたが(自分は在宅勤務にしていたので特に行くことはなかったが)、特に実行には移されなかった(愉快犯)のようでよかった。前も1回同じようなことがあったような気がする。