家にいて子どもの帰りを待っている

今日は在宅勤務。

午前中はメール処理。午前中ちょっと論文にコメントを入れようと思っていたら、12時から共同研究のミーティングだったことを思い出し、すっぽかさなくてよかったが、時間がなくなってしまった。しかしこの時期は M2 の人たちは学位論文で忙しいので、コンスタントに何かをするのはなかなか難しい。

昼からは基盤技術グループのミーティング。今日は長くて(休憩なしで)4時間。しかしこのミーティングの時間こそ、まだ発表されていないホットな研究をしている場所で、大学にいて一番楽しい時間なのである。

夕方は1時間ほどメール処理をするが、この時期17時だともう暗い。上の子はというと11月からは毎日16時帰りで、家に着くのは16時半くらいなのだが、これが明るいうちに帰れる限界で、16時半帰りだと家に着く17時ごろにはもう暗くなってしまっているのであった。

今は週3日は自分が在宅で、週1日は妻が在宅でそれぞれ上の子を迎え、どちらも出勤している週1日は鍵っ子でババ宅に行ってもらっているのだが、家に帰ってくると親がいてくれるというのは、ありがたかったなと今更ながら思ったりする。いや、そんなに親は家におらず、ドアに鍵もかかっていなくて勝手に帰って勝手に暗くなるまで外で子どもだけで遊んでいたような気もするが、昔はそういうのどかな時代だったのであろう。今も自分が在宅で仕事できるからいいのだが、下の子が小学校に入るころにはそうも言っていられないだろうし、上の子は上の子で親が下の子ばかり手をかけているように見えるかもしれないが、在宅でほぼ毎日対応するのもそこそこ頑張っているのだよ、ということをいつか分かってくれるといいな。(自分が子育てをしないと分からないだろうが)