学童の申請をしてふと思う

今日は出勤日であるが、午前中は市役所まで来年度の学童の申し込みに行ったりする。勤務時間を記入し忘れていて、ここ記入してください、と言われて「何時から何時と書けばいいんでしょうか」と聞いたところ、勤務状況証明に書かれている時間を転記してください、と言われたのでそうしたが、そもそもその時間が正しいならこの時間に市役所に来ていていいんだろうか、と思ったりする(一応裁量労働制なのでみなし労働時間であるという記載はされていたが)。

それに合わせて計算してみたところ、いま仕事できるのは通勤時間も含めて9時半-18時半で、在宅勤務できるなら1日8時間働くことができ、出勤するなら(往復2時間半かかるので)1日6時間働くことができる。だいたい週2-3日出勤しているので、平日は週35時間くらい仕事をしていることになる。これに加えて土曜日も月3日程度、仕事する日は5時間ほど。これらを入れると max 週40時間になる。どれだけ忙しくとも、これは超えないようにしている。週40時間を超えて仕事をすると体調不良になる可能性が高くなる(全ての予定が狂う)し、週40時間を超えて仕事をすることでこなしてしまうと、次もそうしないといけなくなるので。ただし、これは大学以外の仕事も含んだ、自分から見たトータルの仕事時間で、大学の仕事だけに限ると週30時間ちょっとかな(あと、日曜日と祝日は全く仕事はしないので、年2週間ほどあるそれらを入れるともっと少ない)。

昼から出勤して言語学習グループのミーティング。月に1回の三田さんの出勤日なのである。来年の1月にうちを受ける予定の学生も、勉強会の見学がしたい、というので参加してもらう。たまたまいろいろ議論があって4時間くらいあったが、まあ研究室というのはこういう議論をするところだ、というのを知ることも大事だと思うので。しかしうちの冬季入試は夏季入試と比べて著しくハードルが高いので、受験を許可しても合格するとは限らないし、受かったら受かったでいいけど、あまり期待するとガッカリするので、(うちの研究室で受験を許可するレベルの人でも)むしろ受からない人の方が遥かに多いよ、ということは伝えている。

まあ、うちの研究室だとほとんどの場合は冬季入試を受けることになるのは文系出身の人で、そもそも理系基準で平均以上できないと受からないところなので、それで受けても厳しい、というのはあるのだけど……(冬季入試に落ちた人も、その次の夏季入試を受けた人は、全員受かっている)。