講演で周回遅れを再確認

今日は在宅勤務デー。

朝は Symbolic Neural Learning という国際シンポジウムで、Kyunghyun Cho さんの招待講演。ニューラル言語モデルに関する内容だが、今年から本腰入れて取り組み始めた我々は、結構周回遅れのところにいるように思ったりする。まあだからといって撤退するかというとそういうわけではなく、まだ注目されていないおもしろい現象を発見したいと思っているのであるが。

午前中は進捗報告と論文紹介で合計4時間。いつもながら木曜日はこれで勤務時間の半分がなくなるので、在宅勤務でないととても回らない。

午後はメール処理のあと国際会議の原稿のコメント1件と国際会議の査読を1件で、合計3時間半。最近は論文誌の査読依頼も無茶苦茶増えてきたが、本当にこれ査読システムが崩壊せずに動いているのがすごいように思う。