学童に来るとアウェーを思い知る

今日は上の子の学童の入学説明会のため、下の子だけ土曜保育。学童の説明会も、親は2人来たら密になるので(学童を利用予定の子どもだけ連れて、親は)1人で来てください、と言われていたので、自分だけで向かう。

説明会が始まる前に見渡すと、父が来ているのはうちともう1人だけで、残りは全員母。全部で20人くらいなので9割が母親というアウェー感。そういえば上の子が保育園に通い始めたときも、父親の保育参加は送り迎えも含めて一部の父だけだったのを思い出した。それが今や送り迎えは父と母は半々くらいだし、時間帯によっては父親だけの場合もあるし、変わったなあと思っていたが、また6年巻き戻ったような感じである。これも数年かけて変わっていくのだろうか(学童は4年生までなので、6年間は通わないが)。

説明会自体はテキパキと進み、ここはいい学童だなーと思ったのだが、親の会にバトンタッチしてからは、グダグダすぎて見てられない……。学童に通わせているということは、全員父母問わず仕事をしているということで、時間は貴重だと思うのだが、説明も的を得ないし無駄な待ち時間があったりして、厳しい。まあ、善意に解釈するとみんなやる気がないから微妙な感じになっているのかなとも思うのだが、それならやめてしまってもいいのではなかろうか(実際、2020年度は新型コロナの影響で、全てのイベントがキャンセルされたという話だったのだが)。小学校の書類も改めて見てみたら PTA 関係だけ配布物にやたらと地雷臭がする。わらばんし(→なぜか変換できない)に印刷されてるし、始まってみたらびっくりしそうである。

午後は上の子と学童までの道のりを一緒に歩いて経路を確認したりする。自分で行けないと意味がないので、先に行かせようとしたら、メソメソし始めるので、仕方なく自分が先に行って別れ道のたびにどっちに行くかを聞くスタイルに。何度も通っているつもりだったのだが、いつも保育園に行く道とは自転車のルートとも車のルートとも違うので、分かっていなかったようである(このルートは最短ではないが、道幅が広く歩道があり、かつ見守りの大人がいるルートなので、歩いて通うことを考えると、このルートがベストなのである)。「地図を連絡帳に描いてほしい」というリクエストがあったが、学童が始まるまでにあと数回は一緒に歩かないとな……。

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あと、最近木登りが好きなようで、小さな公園でも木を見つけたら登っているのだが、手足が長いのでひょいひょい登っている。降りるときは「怖いから手伝ってー」と言っているが、保育園で登っているときはどうしているのだろうか。