対面の方が向いてることもある

今日から2月で、ここが学年末の正念場である。

朝下の子(1歳3ヶ月)の熱を測ると38度を超えていたのでかかりつけの小児科を受診し、そのまま病児保育に連れていく。先週末は夜に38度超えていたが、朝〜昼は下がっていたのが、昼も高いままになったようだ。

で、午前中は出勤して学部教務のお仕事。今年度休学していた学生が復学するので、復学届にサイン・捺印するというお仕事。あと、研究生の更新届にもサイン・捺印。まあこういう機会に色々どんなことをしていたのか聞いたりしているので、これはこれで対面でやることに意味がある(オンラインでやると、学生の様子も分からないので)。

昼からは授業を挟んで国際会議の原稿2本へのコメント(合計3時間)。明日が投稿〆切なので、ここが佳境である。というか、このところ、〆切直前までここまで追い込んで書いていることがあまりないのだが、今回は結構最後まで追い込んでいる感がある。NAIST にいたときはよくこういうヒリヒリする感覚があって、それはそれで楽しかったなあ。

夕方は(前後に上記の仕事があったが)自然言語処理概論のレポートのフィードバック。試験期間の1週間目に授業をする場合はオンデマンドにすること、と言われていたので、オンラインで聞く人もいるが基本的にはクラウド録画で配信。そもそも今年度は全ての授業はクラウド録画のリンクを後日配信しているので、わざわざリアルタイムで聞く必要は(質問したい人や、課題の発表がある人を除き)あまりない。来年度もハイブリッドにするつもりだが、自分は教室に行って、AirPods Pro つけて外部音取り込みで話し、クラウド録画するといいんかな、と思ったりしている。止まっていても気が付かない危険性があるが……。