〆切が延びても悔いは残らない

はてさて、今日が国際会議の投稿〆切で、本当に最後の最後まで粘るのは久しぶりである。昨日は病児保育を利用した下の子も、昼間の様子や診察では問題なく登園可能ということで、今日は登園。

というわけで午前中から最後のチェック。ただ、こればかり見ているわけにもいかないので、論文誌2本のコメントもする。午後は NLP 応用グループのミーティング(2.5時間)があったが、その前後もじーっと見る(全部で4時間)。最後でもなんかおかしいところや先行研究が見つかったりするので、気が抜けない。

夜も投稿〆切が日本時間20:59なので、最後の最後まで学生と Slack でやりとりしたりしつつコメントを返す。いや、ここまでやったのは何年ぶりだろうか、というレベルだし、首都大に来てからは少なくともこれは初めてだと思う。その代わり、これまで書いた論文の中で最も印象に残る(色々やり切って、悔いはない)論文になった。

ちなみに〆切間際には投稿サイトが激しく重くなり、(トップカンファレンスなのに珍しく)投稿〆切が延長されたので、今日が〆切ではなかったのだが、もう我々的にはこれで試合終了……。