時間帯揃っているとありがたい

今日から AACL-IJCNLP という国際会議。AACLというのが今回初めて始まった国際会議なのだが、アジア地域の自然言語処理のトップカンファレンスを目指しているようである(北米地域には NAACL、ヨーロッパ地域には EACL というのがそれぞれ存在する)。うちからはワークショップで何件か発表があるので、出られる人のセッションには出るつもりである。時差の関係で夜中の発表や、土日祝日の発表は出られないので、日本時間的に参加しやすいのはありがたい(元々蘇州開催予定だったので、北京時間でスケジュールが組まれている)。

で、午前中は勉強会の合間合間で研究室からの発表が3件あったので、頑張って出てみた。Zoom のチャットで質疑応答に答えたり、参加者の人と交流したりできて、時差がないと言うのは割とよかった。(他の国際会議はチャットでも時差があったので)

昼からはデータ構造とアルゴリズムの授業。最近金曜日のこの授業をするあたりから体調が悪くなるのだが、何か取り憑かれているのだろうか。

夕方は機械翻訳グループのミーティングに出つつ、ワークショップの発表2件を聞こうとするが、うち1件はプログラムが予定よりだいぶ早く進行していたようで、すでに終わっていたようだった。もう片方は発表をちゃんと聞くことができたので良かったが、今年は国際会議の運営も大変だな。