学童が遠くにあると通えない

今日は在宅勤務。午前中は大学院の自然言語処理の授業。ニューラル機械翻訳システムの話の2回目。演習も含めてやろうと思うとやはり授業は2回ではなく3回あると楽。

昼からは研究会(全体ゼミ)。YANS(NLP 若手の会シンポジウム)で発表する学生の進捗報告。今年の B4 は文法誤り訂正とその評価がそれぞれ1名、文法誤り検出が1名の合計3名の発表の予定(これ以外に修士の学生が文法誤り訂正で1名、言語モデルのバイアスの評価で1名発表することになったので、研究室全体では最終的には5名)。

研究会のあとは EACL/NAACL 2021 読み会。みんな直近の NAACL 2021 の方を読むかと思いきや、割と EACL 2021 の方を読む人も多くて、分散してよかった。そう思うと EACL 2021 読み会を別にやっておけばよかったような気はするが、EACL は単体で読み会をやりたいという気には特にならないか……(AACL も単体で読み会はしなかった)。

夕方は上の子が股関節が痛いと言うので整形外科に連れていく。特に骨の異常と言うわけでもないようで、痛み止めの湿布を出してもらって様子見。学童と小学校の間が結構離れている(子どもの足で45分)のが根本的な原因のようなので、夏休み明けに学童を変えられるかどうか、ちょっと調べてみることにする(上の子的には小学校の方を変えたいと言っているが、それは大変なので……)。