内諾を出しただけでは決まらない

進捗報告が月曜日から金曜日に移動したため、しばらく月曜日が特に固定の仕事のない曜日になる。これだと割と海外とのやりとりがしやすいので、今後も月曜日は授業を入れたりするのは外したほうがいいのかもしれない(月曜日に祝日が入りやすく、仕事がしにくい、というのもある)。

午前中は整形外科に行って鎖骨の様子を見てもらったが、レントゲンを見てもまだ折れているようで、確かに日常生活に不自由はないが、左を下にして寝るとまだ痛いし、抱っこ紐を10分以上使うとしばらく肩が痛いので、やっぱりくっついてなかったんだな、という印象。治りにくいところらしいが、6月に骨折してから、全治3ヶ月はかかる、と言われていたところ、5ヶ月でもまだ治っていないようで、本当に時間がかかる。

昼からはメール処理をしたり、国際会議のカメラレディの原稿を見たり、文科省国費留学生の受け入れ内諾書を書いたり、海外の研究者の推薦状を書いたり、色々。

文科省の国費留学生は、例年だと8月くらいに受け入れの打診があって9月くらいに受け入れの内諾書を書いているイメージなのだが、今年は新型コロナウイルスのために全体的にスケジュールが動いていて、この時期に内諾書の依頼が来ているようだ。そもそも本学では大学推薦(本学の協定校の学生で、学長または学部長の推薦が得られるなど、一定の条件がある)の文科省国費留学生は通るのだが、大使館推薦の場合は1次選考を通過して第1希望で希望してもらってもほとんど他大学に回される(希望通り本学に配置されるのは1割くらいではなかろうか?)ので、大使館推薦の学生には国立大学もちゃんと問い合わせるように毎回伝えている(文科省の国費留学生なので、公立や私立より国立の大学への配置が優先される。実際、うちの研究室を第1希望で希望していた学生は、JAIST/NAIST/東工大等に配置されている)のだが、今年は博士後期課程への入学希望の学生だし、通るといいな。