大学に来られるようになったけど

今日から本格的に研究室に学生が来るようになり、ちゃんと体温を測ってほしいだとか、手の消毒や換気だとかについてアナウンスした上で、Google Calendar の予約ページに研究室に来る日を申告してもらう形で管理することにした。Slack に来る時間を書いてもらうのでもいのかもしれないが、何人が来ることになっているのかが一覧にできないので、この形がベストなのかなと(Google Spreadsheet に直接書き込んでもらうというのでもいいが、小町の予定と Google Spreadsheet を同期させるのが面倒くさいため)。

午前中は Zoom の Webinar を聞いたりしたが、前半は YouTube で配信している内容だったのであまり聞く意味なかったし、後半も聞かなくてもよかったかな〜と思ったりする。オンラインだと参加しやすいのはよいことだが、出る必要があるかどうかは吟味したほうがいいな、と思う。

午後はメール処理したり、論文誌の原稿にコメントを入れたり(国際会議とは別に、論文誌に投稿予定の3本の原稿がある)、研究室の計算機の設定をしたり、座席の整理をしたりなどで3時間半。〆切は一段落して気が抜けたが、このうちに進められることは進めておかないと、また忙しくなってしまいそう。

夕方は文科省国費留学生の希望者と Google Meet にてオンライン面談。都立大は文科省国費留学生の希望が通ることがほとんどないので、他の大学(特に国立大学)にもちゃんとコンタクトして内諾をもらっておくように、ということを念を押して伝える。これまで10人近く文科省国費留学生の内諾書を出したのだが、うちに配属されたのは1人だけだし、うちの研究室の問題というわけではなく、そもそも公立大学の都立大には文科省国費留学生はほとんど配置されない(国立大学が優先される)のである。

今回は博士前期課程ではなく博士後期課程の希望者だし、こんな新型コロナウイルスの感染拡大の状況で先行き不透明だけど、通ってくれるといいな。