教員の仕事範囲を超えている

まだ肩の骨が折れているので、上の子は土曜保育。下の子が抱っこ紐使えるかと少し試してみたら微妙な違和感を感じてすぐやめたが、しばらく肩が痛くなり、ちょっと怖くなる。9月に入るまでは抱っこ紐はやめておいたほうがいいのかもしれない。まあ、下の子だけなら外出するときもベビーカーで事足りるので、特に問題はない。

昨日買った「マンガ 中学教員日記 今日も働き放題」を読んでみたが、想像通り中学校の教員は色々と大変そうである。ひとまず部活のコーチは地域のボランティアにすることは、最低でも必要ではなかろうか……。大学も授業以外の集まりが今年の新型コロナウイルスでなくなってしまったと問題になっているが、そもそもそれは大学の教員が提供するものではないし、部活も中学や高校の教員が提供するものではないと思う(場所や予算は提供するとしても)。

イベントの準備だとか、企業体験の調整だとか、生徒たちの会計処理だとかに忙殺される、というのを読むと、大学教員も似たようなものだと思うが、その規模が半端ないので、たいそう気の毒になってしまう。事務職員も学校全体で1人しかつかないのが普通、というのも卒倒しそうな話だが、せめて1学年に1人つけて、主担当と副担当を少しずつずらして当てておいて、何かあってもバックアップできるように冗長性を確保しておくべきではなかろうか?(学校の規模によってはそんな人数が不要なのかもしれないが……)