市役所に電話をしたら即 OK

今日も在宅勤務。4月は妻の出勤日が火水金なので、交代で子どもを見たりしつつなんとかやるしかないが、ビデオミーティングで3-4時間使ってしまうので、その時間にたまたま下の子が寝ていると、キーボードが使える貴重な時間が消えてしまうという問題。

午前中は自然言語処理の基礎勉強会で、30分弱の昼休みを挟んで月曜日グループの進捗報告を聞く。ビデオミーティングの時間を固める必要があるため、昼休みが30分未満であることがよくあるのだが、休み時間なしで連続するのはビデオミーティングだとなぜかつらい。対面のミーティングや勉強会だとそこまでつらくないのだが、なんでだろう。一応、ミーティングを Mac でやり、メモを iPad Pro で取るようにしてみたら、少し楽になったが、自分の考えをアウトプットすべき場所をずっと見ていないといけない(あるいはたまたま MacBook 12インチの画面が狭すぎて両方出せないせいかもしれないが)のが緊張を強いているのだろうか?

午後は国際会議の投稿原稿を1時間ほど見て、科研費の報告書を1時間ほどで書いて提出。とにかく1時間以下で終わる仕事は下の子が起きないうちに順番に片付けておかないと、寝てくれなくていつできなくなるか分からないのが怖い。

もうどうしようもないと思って意を決して市役所に電話する。在宅勤務だから育児できるだろうと言われて臨時休園時の特別保育が利用できないのは困る、妻は医療従事者で出勤さぜるを得ないし、自分もオンライン授業も来週から(非常勤先で)始まるし、それの準備も含めると到底無理、と切々と訴えるつもりだったが、言いたいことの1/4くらい吐露しただけで「あ、いいですよ。事情がある人にまで登園してはいけないというお願いではないので。保育園で何か言われたら、私の名前を出してくださってもいいです。私が許可したと。」と言ってくださり、拍子抜け。こんなにあっさり認められるなら、市役所からダメだと言われたから特別保育は利用できない、と保育園から言われたのは何だったのか?

明日から保育園に連れて行くのは上の子だけで、しかも妻が出勤している週3日のみなのであるが、それでも本当に助かる(市役所の方的には両方保育園に連れて行ってもいいと言っていたが、そうすると下の子の世話で保育者の数を増やさないといけないので、こちらは我々も登園自粛に協力するつもり)。これでなんとか4-5月を乗り切ることができたらいいのだけど。我々もそうだが、ババにあまりヘルプをお願いすると、実家の方も基礎疾患持ち70歳越えの人たちなので、あまりお願いしなくていい方向にしたいのである。下の子ならほとんど動かないから良いのだけど、上の子は動きたがるので、感染のリスクが高いのである。