トンネルでタイムスリップしたみたい

天気が良かったので、上の子と2人でゼロ密になれる公園に行く。下の子がいると、走り回ったりすることができないので、父と2人だけで来られると嬉しいのか、ものすごく走りまくっている。すべり台は上の子と同じように滑るとすぐにズボンのお尻がダメになってしまうのだが、まあ滑り台で喜んでくれるのもあと数年だろうし、仕方ない。誰もいないので、下から走って駆け上がったり、途中から飛び降りたり、気持ちいい。

ちょうど暑い日だったので、トンネルの中で涼んだりする。あちこちにあみだくじが描かれているのだが、確かに子どもはこういうの、好きだよね。誰かが誰かを好きだとか、秘密の宝がどこに隠されているとか、いろいろ書いてあっておもしろい。

今どきこんな土管状のものを子どもが見るのはドラえもんの中だけだと思うのだが、昔はこんな風な土管があちこちにあったのだろうか(空き地があるのは分かるが、土管は自分が子どもの頃ですら、ほとんどなかった)? 自分が上の子と同じくらいの背丈(120cm)の頃は、ここ走り回れていた記憶があるのだが、もう身長的に通るのですら大変。そもそも自分が大人になってこの土管の中にまた入るなんて、想像すらしていなかったが……(最後にこれに入ったのは小学校中学年くらい)

結局2時間ずっと遊んでいた。体力あるなあ。