対面でやらねばならぬこともある

今日から茨城大学で開催予定だった言語処理学会年次大会なのだが、現地開催がキャンセルされて完全にオンライン開催になったようである。自分は現地開催だったら1日も出席しないつもりだったので、参加登録をしていなかったのだが、オンライン開催になると知っていたら参加登録をしていたのだけどなあ。

午前中は出勤して拡大 SD 学部教務委員会。2時間弱話すことがあり、結構色々あった。新型コロナウイルス対応がここから入ってきそうな気がするのだが、まだ本学は特に動きがない(学年暦通りやる計画の)ようである。特にオンラインで授業をするという話もないのだが、本気だろうか……(と思ったら、後で都知事から直々に休校の要請が来て、結局授業は GW 明けからになったが)。しかしみんなマスクもしておらず、大丈夫か?と思ったりする(自分はマスクしていたが)。

午後は編入学生の単位認定。情報科学科として初めての編入学生になるので、いろいろなことを決めないといけないのである。しかしなぜかこの単位認定をしている部屋に入ると超絶体調が悪くなるので、時々外に出ないと気持ち悪い。外に出ると体調が回復するので、この部屋の中の換気の問題なのかなんなのか、誰かが何かを持っているのではないかと思うのだが、全員が単位認定作業を終えるまで帰れないので、3人合わせて2時間くらい付き合う。

あまりに体調が悪かったので保健室に行ったところ「指導教員の先生の名前と学修番号を書いてください」と言われた(汗)特に熱はない(微熱でもない)ようだが、とにかく体調が悪く、結局職場で戻してしまった。しかしリモートで会議が入っていたし、歩いて帰れるような体調でもなかったので、ふらふらのままリモートで会議に参加し(首都大側は集まる予定だったが、学生室と教員室とで分かれて参加することに変えてもらって)、一休みして帰れるようになったのでなんとか帰る。

この体調不良、新型コロナウイルスだったらそもそも1週間以上前に感染していることになるだろうし、編入学生の単位認定は全く関係ないと思うのだが、あの部屋の換気の悪さはなんだったのだろうか……。(いまならあんな密集して作業することはありえないと思うが、3/16時点ではまだ許されていた)