〆切は重なるときはどっと来る

午前中は国際会議の査読をしたり。この時期は修士論文や博士論文のコメントと国際会議の査読の〆切が重なっていたりするので、毎年色々と厳しいものがある。

お昼には共同研究に関するウェブミーティング。うちから参加している学生は中国人留学生なのだが、春節のために一時帰国していて、帰国の便が飛行機で遅れたそうだったが、修士論文発表会には間に合ってよかった。

午後は情報科学科の実験運営委員会。1時間くらいで終わるかと思いきや、なんと2時間半かかる(1件が非常に重たい議題だった)。情報通信システムコース(旧組織)は基本的に全ての仕事が運用モードになっていたので特に議論することはなくシャンシャンと終わっていたのだが、情報科学科(新組織)は基本的に全ての仕事が新規の仕事で(大体は旧組織のやり方をベースに議論すればいいのだが)全てやり方を決めないといけないので、思ったより色々と決めないといけないことがあるのだな、という印象。まあ、自分たちで最初の道筋をつけている感はある。

そもそも昨年度の学科会議ではこういうのがたくさんあったようなのだが、昨年度は学部教務委員長だったせいで学科会議のほぼ全てを欠席せざるを得なかったので、ほとんどの議論は蚊帳の外だったし、議事録自体も1ヶ月遅れて出てきたりしていて、疎外感を感じていた。それと比べると、今年度はだいぶましかなぁ。2019年3-4月あたりは精神的にはきつかったので……。