問題のミスに気付いてアナウンス

朝少し早めに出勤し、試験問題の最後の調整。2限は機械学習の試験。この試験は電子機器の持ち込みは許可していないのだが、関数電卓を使っていいか、と申し出があり、ちょっと考えて全員に許可してしまったが、最初から使えると知っていたら持ってきた人もいたかもしれないので、当日に許可するのはよくなかったかなぁ、と思ったりする(基本的に、電卓がなくても解ける問題ばかりだが、電卓があったら数分早く解ける。時間が足りなくなるような問題ではないので、そこは関係ないと思って許可していなかったのだが)。

昼休みに3限のアルゴリズムの試験を印刷しようと思ったら、紙詰まりが発生したり、用紙不足になったり、マーフィーの法則が発動していたが、なんとか印刷完了して南大沢へ。中間試験のときは学生から指摘されて問題の不備をアナウンスした(「A5」と書くべきところを「A4」と書いていた)が、今回は事前に問題の不備に気がついたので、自ら冒頭に申告。みんな中間試験で出題形式は分かっているようで、特に問題なく解いているようであった。教科書に載っている全く同じ問題ではなく、少し変えたりしているのだけど、ほんの少し変えるだけで間違えている人がいるのは若干気になる。それでも、去年と比べると格段にみんなちゃんと書けていると思うので、今年はだいぶこなれてきた。

午後は日野に戻ってきて M1 の進捗報告を聞く。先週やっていないので3時間くらいかかり、お迎えが遅くなってしまった。2月以降は早く迎えにこられるといいな。