小テストソートするにも1時間

午前中は大学院の自然言語処理の最後の授業。2年ごとの開催だとなかなか講義を最適化できないのだが、2年後からは毎年開講になるので、次回から最適化をかけていきたい。(まあ、全体最適にならずに局所最適になるのだけど)

お昼からこの授業の課題のソート作業。50人ほどの受講生がいて、毎週課題を紙で出してもらっているので、ソートだけでも2時間弱かかるのである。オンラインで出してもらうとソート作業がなくなるので、次回はオンラインで出してもらうようにしようかなぁ。学内の e-learning 基盤は新課程と旧課程で同時開講の科目があっても連動しなかったり、あるいは学部と大学院で同時開講の科目があっても連動しないそうなので、Google Classroom とか外部サービスを使うことになるだろう。

午後は翌日の学部3年の「情報理論」の期末試験の印刷。当日に来て印刷しようとすると、トナーが切れたり紙が切れたりというマーフィーの法則的なアクシデントに見舞われることが往々にしてあるので、時間のかかる印刷系は前日にやることにしているのである。(しかしこの後、試験問題にミスが見つかったので、結局翌日の朝に再度印刷する羽目になり、しかも案の定紙が切れて交換に時間がかかったのだが)

夕方は南大沢に移動して学部1年生の基礎ゼミナールの授業。とはいえ、最終日なのでレポートの回収と質疑応答タイムにしていたので、30分ほどで終了。他の先生方はそもそも今日に授業をしていない人もいらしたようで、レポート出すなら試験日に授業しなくてもいいのか?と思ったりする(そうすると、授業回数は15回ではなく14回になると思うのだが)。謎である。