問題を準備するのは難しい

木曜日の B3 の輪読会と進捗報告をやめたら、毎週過ごすのがだいぶ楽になった。そもそも金曜日2限の授業も増えるので、育児がなくても両立はかなり厳しかったわけだが……。

午後は学科会議。情報科学科の学部教務委員として今年度に決めておかないといけない案件がいくつかあるのだが、大きな話の2つ目を決めることができたかな。あと最後の1つも決めておかないといけないが……。しかし年度末が近づいてきたら情報科学科=B1とB2の仕事より、情報通信システムコース=B3とB4の仕事の方が増えてくる。

夕方は B3 の実験で NHK のロケがあるので学部教務委員として立ち会おうかと思ったが、開催場所の教室を見つけることができずに帰ってくる(汗)助教の方々がアテンドされているようなので、お任せする(感謝)。そもそも学部教務委員ですら実験を行なっている教室を知らないというのはかなり問題な気がするが、知っている教授・准教授はほとんどいないのではないかという気もする(時間割にかかれていない教室で実施されている)。

合間を縫って翌日の中間試験(アルゴリズム)の準備。1/3は昨年の期末試験および小テストの使い回しや改題で作ったが、2/3は新規に作成するのでそこそこ手間がかかる。紙媒体の教科書・参考書・プリントアウトは持ち込み可にしているので、それ前提で作るわけであるが、一応手でも解けるがプログラムを書いていいなら(あるいは電卓を使っていいなら)すぐ解ける、みたいな問題を出すのはちょっと気が引ける。ただ、時間もないのであまりいい問題ではないなと思いつつ、諦めて出すことにする。