きょうだいがいると割引ありがたい

午前中、保育園の運営会議。今日は保育料の改定について。これまで10月の保育料無償化に合わせて保育料の改定(保育料から食費の分離と、実質的に意味がなくなった「継続割引」の廃止)をして契約書も更新したのだが、「きょうだい割引」「一人親割引」といった割引制度については決めていなかったので、それを議論する会議である。

ちなみに、東京都の制度で多子世帯については保育料の減免があるし、一人親はほぼ認可保育園に入れる。この10月に多子世帯に対する減免の制度が変わって、これまでは未就学児の中だけで多子世帯のカウントをしていたのだが、10月からは小学生以下の子どもの中で多子世帯をカウントするようになったようで、下の子は第二子扱いで2歳までは半額免除になるので、ありがたい。この変更がなかったら、上の子が小学校に上がった年の1年間は、下の子が第一子扱いになって全額払うことになるのである(つまりこれまでは3歳差くらいまでしか対象ではなかったのが、9歳差くらいまで対象になるということ)。

ただ、今日は土曜保育の子どもが多く、運営会議に参加する親の子も入れるとレギュラーの土曜番の保育者では足りないので、運営会議に参加する親から保育担当を出してください、という依頼があったので、自分ともう1人の父親の2人で、合計5-6人ほどの面倒を見る。2-3人なら大人は1人でいいかと思うのだが、これくらいの人数だと2人いないと大変だし……。

保育園を巡る状況は、ここ数年で結構変わっているし、上の子のときと比べて育てやすくなってきているのではないかなぁと思うし、2人目を作ってもよいと思う人が増えるのではないかな。