振替を取るよう強く言われてる

先週土曜日の出勤の振替休日の日。これまではあまりうるさく言われていなかったのだが、昨年度に監査が入ってから細かく管理されるようになり、ちゃんと振替休日を取っているのである。大学教員の働き方に関する記事が出ていたが、出勤して働いている人にはちゃんと賃金を払った方がいいのではないかな。文系で週に3日しか出勤しない、みたいな人はフルの賃金の6割を支払う、みたいな形にすればいいし、逆に実験系でたくさん仕事をしているなら割増で払えば、不公平感も縮まると思う(本務先のある人が非常勤講師ばかりして稼ぐ、ということもできなくなる)。出勤したかどうかの管理のために、タイムカードあるいは IC カード等で管理されるというのは仕方ないとして……(自分はライフログとして行動は全部記録しているのでいいのだが、ほとんどの人にとっては勤務時間をいちいち記録して Excel で提出するのよりはマシだと思うのだが)。

今日は保育園の遠足の日で、晴れていたら立川の昭和記念公園のレインボープールに行くことになっていたので、保育参加するつもりにしていたが、朝になったらどうも雨模様でレインボープールには行かないようなので(あと、急遽自分が娘のお弁当を作ることになったので)、結局自分は保育参加せずに科研費の研究計画書を書くことにする。娘たちは竹橋の科学技術館に行ったらしいが、NII の近くにこんな博物館があったとは、知らなかった。

結局5時間強かけてひたすら科研費の研究計画書を書き、とりあえず全てのセクションを埋めてみたが、完成度は5割といったところだろうか(8割できているセクションが2/3と、3割しかできていないセクションが1/3)。明日(の半分)と月曜日で全体の完成度を8割に上げたい。今年は研究室の学生が頑張ってくれて、国際会議での発表がとても多いので、その分自分が研究費を外から引っ張ってくる必要があるのである(この研究費の他にも、今年度はあと2件の研究費に申請予定)。ファーストオーサーにはファーストオーサーの、ラストオーサーにはラストオーサーの役割があり、どちらが上でも下でもないと思っているので、自分はラストオーサーの仕事を淡々とこなしていきたい。