教授会なのにネットが不安定

今日は出勤日。曜日が固定されていればいいのだが、そういう訳でもなく色々変わる。昨日は熱が出たので少し心配していたが、起きたら微熱だったので大丈夫そう。

午前中は共同研究のミーティング。今日はいつもより少し開始時間が遅かったので、助かった(出勤日に9:30だと、8:30には家を出ていないといけないので)。

昼からは研究会(研究室の全体ゼミ)。修士論文の進捗確認だが、今年は M2 の修士論文を M1 にチェックしてもらう、というシステムを導入することにしたので、自主的に誰が誰の修士論文を見るのか、ということを決めてもらったりする。妻の研究室も、後輩が先輩の論文をチェックするシステムになっていたと聞き、うちでも導入してみることにしたのである。研究室の中でも、メンタリングの場合は先輩が後輩の原稿に赤を入れるという形なのだが、今回は逆なのでどうなるのかちょっと未知数。全部終わってからこのシステムがどうだったか双方に聞いてみようと思っている(例えばチェックリストみたいなものがあったほうがいいかとか)。

午後は教授会。12月ということで博士論文関係の審議が多く、たっぷり2時間。まあ、17時までに終わってくれたのでよかった。しかし学内の回線が貧弱すぎ、音声が途切れたり再接続になったり、こういうインフラをケチるのが本学の良くないところだと思う。その分、個々の学部・学科・教員個人の裁量で使える教育費や研究費に回っているのだろうけど(教員としては、人件費に使えるお金は出ないが、割と大学から物品を購入したりするためのお金は来ている印象)。