クォーター制度は割といいのかも

午前中は8月の沖縄出張の飛行機の予約。お盆を避けたが結構高い。娘が飛行機に乗りたいというので2人ぶん予約したが、子連れだと移動できる時間帯に制約があるので……

お昼はひたすらメール処理をしたり実験運営委員会の日程調整をしたり。学部教務の仕事が旧組織(情報通信システムコース、B3とB4)と新組織(情報科学科、B1とB2)の両方あるのが地味に重い。来年度は旧組織は B4 になり、ほぼ特別研究(卒研)の単位認定(プラス留年生の実験の単位)だけになるので楽だろうが、新組織は B1-B3 まで揃うし、研究室配属についてもやらないといけなくなるので大変そうな気がする(他人事感)。

午後は通院したあと津田塾の非常勤の採点。津田塾はクォーター(4学期)制なので、第1タームの授業は6月で終わり、7月半ばに成績入力の〆切が来るのである。第2タームはあまり授業がない(海外のサマースクール等に参加しやすいように、必修の授業はもとより、あえて授業を入れていない)そうで、これはこれで合理的な気がする。NAIST もクォーター制で、自分はセメスター制よりクォーター制のほうがいいと思っているのだが、首都大は大学としては1-2年前にクォーター制を導入できるようになったのに、システムデザイン学部はクォーター制を導入しない方針なので、セメスター制で最適化する方法を考えることになる。

ただ、それよりなにより学年の始まりのデフォルトを春ではなく秋からにしてほしい。学期の始まりが4月であるのは、大学にとっては利点より欠点のほうが明らかに多いので……。