原稿を Overleaf で書いてみる

午前中はカリキュラム委員の仕事をしたり、メール処理したり。言語処理学会年次大会の原稿はもうほとんど自分の手から離れているのだが、原稿締め切り前なので色々とある。

午後は進捗報告を聞く。言語処理学会年次大会組以外が多いので、なんだかサイクルが違う感じである。(締め切り日前日だが、普通にいつも通りにディスカッションをしたりした)

夕方はまた言語処理学会年次大会の原稿を見る。今回は自分が書くことになったので、Overleaf で原稿をいじったりする。共同編集は便利だが、無料アカウントだと、明示的に保存しないと過去の履歴が遡れないのか……。しかし原稿に対するコメントをフィードバックしたいときは、直接編集してはいけない(本人が気づくことができないし、コメントを反映するときに適切な負荷を学生にかけないと、学生側に定着せず、単に言われた通り直すだけになったり、直してもまた同じ間違いをしたりする)ので、結局 PDF を生成してコメントを入れないといけない。

なんというか同時投稿数というよりは初めて論文を書く人の人数が全体のボトルネックになりがちなので、これ解決するには学部配属の人数が減ってくれるしかないのでは、という気がしている。幸い、実は来年度の配属数は最大4人で、今年度や昨年度のように5人来ることがないので、B4が4人と5人の違いを比較することができる。(以前B4が4人だったころは、そもそも研究室に10人くらいしか学生がいなかったころなので、状況が違う)