自分から動ける人に来てほしい

午前中は論文紹介を欠席させてもらい、メール処理。今週は NL 研など色々あって仕事のできる時間がない。

昼から進捗報告を聞くが、1時間では全然終わらない。博士の学位論文審査の練習も聞くが、少ししかコメントできず、申し訳ない。

午後は共同研究の打ち合わせ。長くお付き合いいただける企業はとてもありがたいが、昨今どこも企業内の状況が変わっているそうで、研究テーマは時代時代に合わせて変えないとな、と思ったりする。同じ仕事がしたいなら転職(会社を変えること)も辞さないつもりでないといけない、同じ会社に居続けたいなら業務が変わることも辞さないつもりでないといけない、というのと似ている。ちなみに自分は仕事自体に特にこだわりはない(それがどんな小さなことであれ、日本に閉じておらず、国際的に意味のあるような仕事をしたいとは思っているが)。

夕方は南大沢に移動して国際副専攻委員会に出席。自分の所属する情報科学科も平成31年度入試から国際副専攻(英語力のウェイトが高い AO 入試で、入学後の留学が義務)に参加することになっているが、どういう学生が応募してくれるか楽しみである。これから大学入試が大きく変わる節目に当たっているので、色々様子見をした方がいい局面、逆に一緒に(あるいは先取りして)変えた方がいい局面、両方の考え方があるのだが、行動力のある学生が来てくれるように変えていきたい。