おとといときのうの区別難しい

経緯は記憶にないが、娘(3歳4ヶ月)が多摩六都科学館に行きたい、と言うので足を運ぶ。駐車場が小さくなったので、空いてなかったら帰ろうね、と釘を刺していたが(先に行っておかないと泣く)、日曜日ではなく土曜日だったせいか(あるいは夏休みの宿題期間は終わっていたせいか)人が少なく、いい感じだった。

お昼は六都なおきちという科学館の中のカフェで食べたが、事業者が変わっているようで雰囲気もおしゃれになったしおいしかったし、何より空いていてよかった。人が少ないのは価格帯が上がっていたせいもあるだろうが、前はそんなにおいしくもないのにそれなりの値段で、しかも激混みだったので、いいところがまずなかったのである。

お昼からばーちゃん家に行く、と朝はいっていたのに、実際昼になると「行かない」と言い出し、難しいお年頃のようである。

帰りは温泉に行こうね、とこれまた約束していたのだが、車の中で寝てしまったのでそのままにしてて、起きたらもう暗かった。しかし起きると温泉に行く約束は覚えていて「あさに温泉に行きたかった!」と号泣。どうも「明るいうち」という意味で「あさ」という単語を使っているらしい。最近「きのう」「おととい」もよく使うのだが、「おととい」は「だいぶ前」くらいの意味な気がする(ちなみに「きのう」は「寝る前」の意味)。