わたあめも30年でイノベーション

朝、国際会議の原稿に最後のコメントをする。今年の論文投稿シーズンはこれで(IJCNLPまで)終わりだが、体調が普通のときは同時に3本見られても、体調不良だと1本がちゃんと見られる限界で2本でも厳しいという知見が得られ、3本を超える場合はとにかく早めに原稿を出してもらわないと無理(全部共倒れになる可能性がある)、ということが分かった。

これまでは学生の指導(原稿の添削)のプライオリティを(決められた〆切以降に来たとしても)高くしていたが、決めた〆切通りに送られて来ない原稿の添削のプライオリティを下げることにしたので、今後は「クオリティが十分でないので投稿を見送る」という原稿が増えそうで、そうすると手の早い人でなければレッドオーシャン的な研究テーマは(先を越されると意味がなくなってしまうので)止めた方がいいのだろうな、と思ったりする。

午前中は娘と小金井公園に行く。朝は少し寒かったが、どんどん暑くなる。なにやら子ども祭り的なものがやっていたので、いつものゲレンデで遊んだあと和太鼓の演奏を見たり、ポニーの試乗を横目に見たり(乗ろうと思ったら昼休みに入っていた)。

わたあめを買って食べてみたが、自分の知るわたあめはもっとベタベタしていて、技術革新があったのだろうか?

午後は昼寝。娘も一緒に寝てくれたので4時間近く寝てだいぶ回復したが、こんな休める時間がなかったのも事実(土日は土日でやることがあり、平日に向けて体調を整えることができなかった)。