発表をすると覚悟ができてくる

朝起きて国際会議の原稿の添削。どうやら体調不良を食い止めることに失敗したようで、喉が明らかに痛い。

出勤して国際会議の原稿の添削の続き。今回は7本あるのでキューが空になることがない。

昼から機械翻訳グループの進捗報告を聞く。今年は WAT(アジア言語の翻訳ワークショップ)以外にも IWSLT(話し言葉の翻訳ワークショップ)もあり、後者に出てもいいのでは、と思ったりする。自分自身、初めての国際会議の経験は M2 のときの IWSLT で、夏くらいに実験して12月くらいに発表だったと思うが、あそこで自分で実装し、論文を書き、口頭発表したのはいい経験になったと思っている(まだ博士後期課程への進学を迷っている時期だったが、口頭発表をして覚悟を決めた)。

午後も国際会議の原稿の添削 x 2。終わる気配がない。

夕方はちょっと早めに帰宅して近所の耳鼻咽喉科へ。見るなり「あー、これは明らかに扁桃炎ですね。いつもより強い抗生剤を出します」と言われる。やはりそうだったか。とりあえず痛みで眠りが浅くなるため、痛み止めをもらうのが最重要なので、目的は達成。

しかしこの〆切直前の時期に体調不良になるとは、自分の健康管理能力が劣っていると言わざるを得ない(先週娘が体調不良だったので、1-2週間遅れで自分も不具合が出るとは思っていたが)。