エイプリルフールと言えど何もなく

午前中は娘(2歳10ヶ月)が「かがくかんにいきたい!」と言うので、2週連続で多摩六都科学館へ。

年間フリーパスが切れたので新しく入ろうとしたら、ロクトメンバーズというのと年間パスポートに分かれたらしく、よく分からないが両方入ってみたが、ロクトメンバーズはニュースレターが送られてきたりするのが自分が受ける主な特典のようで、そもそも保育園でニュースレターは投函されるので、年間パスポートだけでよかったのでは?と思ったりする。

娘はいつもは喜ぶジャングルジム的なもので登って降りられず、泣きながら降りてくる。これ、今まで100回以上登っているのに、なんだろう。大きい子がたくさん来ると怖がってしまうのだが、大きい子がいたからかな。

お昼ご飯を買って食べたいと言うので出店を見にいってみたが、土曜日でいつもの出店の感じではなく、プラネタリウム的なもので少し遊んだだけで失意のまま帰宅。

多摩六都科学館、土日だと土曜日は第一駐車場だけしか使わなくても捌けるくらいしか人が入らないし、どちらでもいいなら土曜日に行くことをお勧めする(日曜日はカップルも多いが、土曜日はほぼ全員家族連れ)。

午後は少し Skype ミーティング。話の展開でtf.idf の意味付けについて紹介してみたりしたが、こういうふうにヒューリスティックでうまく行っているのが理論的にも(シンプルに)説明できる、という研究は結構好きで、思い付かないとできない種類の研究ではあるが、コツっぽいものがないわけでもない(式変形したらすっきりしそう、というにおいを感じるかどうか、みたいな)気がするので、こういうスタイルの研究をときどきするのもありではないかと思っている。(これは言語学的な背景があるわけでもないが、言語学的な背景がある手法も好き)