どんぐりを拾って集めおままごと

午前中、天気がいいので家族全員で公園に行く。娘にどこに行きたいのか尋ねると、「はとぽっぽこうえんにいきたい!」と言うので、保育園で「はとぽっぽ公園」と呼ばれている公園に行く。2歳くらいまで、公園は全部「でんしゃのこうえん」だったのだが、最近は公園の区別ができるようである(といっても「小金井公園」「タコ公園」以外の公園は、保育園独自の名称を付けている名もない公園なので、どこにあるのか我々には分からない)。

公園では娘がどんぐりに興味を示したので、ひたすらどんぐりを集める。どんぐりに「ぼうし」があるよ、と教えると、今度は「ぼうし」を収集し始め、本体は見向きもしない。これ、ビックリマンチョコでシールを取ったらチョコは捨てるような感じだろうか。いや、どんぐりの立場になると、実を捨ててもらった方がいいのかもしれないが……。

あと、ブランコもこれまではおっかなびっくりだったが、もう自分1人で乗れるようになり、成長を感じる。ときどき意味不明な発言をすることがあったり、こちらが難しいことを言うと返事がなかったりするが、込み入った話でなければ普通に会話もできるし、過去や未来の話も通じる。何か意味のある会話をするのは難しいだろうが、特に目的なく雑談するという意味では、3歳くらいの応答ができれば普通に会話できているということなのかもしれない。あとは UI の問題だったりして(見かけが子どもみたくかわいかったら、今の対話システムでもかなり使い物になる、みたいな?)。