一人でも渡れるように丸太橋

上の子が服を買いに行きたいというので妻に託す。そろそろ父ではよく分からなくなってきたのである。しかし今日はブラジャーを買ってきていたのにはびっくりした。本人がほしがったそうだが、さすがに5歳児には早いのではないか……。(マニキュアもしたがるし、なんでほしいのかは分かるのだけど)

午後は下の子と3人で近所の公園へ。しかし人が多くて遊べないので、結局家に一度帰って下の子を置いて上の子と2人で保育園の近くの公園に行く。丸太に自分一人で乗れるのを見てほしいらしいので、動画に収めたりする。1ヶ月前に来たときは、手を引かないと怖がって渡れなかったので、だいぶ進歩。

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丸太の上も一人で渡れるように

帰りは遠くに保育園の子たちが見えたと上の子が言うので声をかけてみると、確かに自転車で帰ってくる子たち(ママ友2人に、男の子と女の子がそれぞれ1人ずつの合計6人)が見えた。最近は娘の方がはるかに周囲が見えていて、自分は見てもよく分からない。東伏見公園に行って(保育園の同い年の子どもたちと遊んで)帰ってくるところだそう。自分的には保育園の子たちと保育園(やそれに関するイベント)以外で、わざわざ連絡を取って遊ぶという感覚がない(保育園に限らず、学校の友人と学校や部活以外で外で会うという習慣がなかった)ので、新鮮であった。

いま考えると、外で会うのが嫌なわけではないので、偶然会うのは別に構わないが、わざわざ待ち合わせたりするコストが嫌だったが、いまは子育て中は待ち時間でも何でも時間が過ぎるなら別に構わないので、確かに待ち合わせて遊んだりしてもいいなと思ったりする(自分が子どものころも、特に約束せずに公園に行ってその場にいた子と遊んでいた気がするが)。子育てしていなかったらこんな体験はできていなかっただろうなあ、と思う。