言うことを聞かずやるなら止めもせず

朝、涼しいうちに講義資料を2週間分アップロードしておく。今年は資料を印刷する手間を省くために各自ダウンロード(印刷)してもらうようにしているが、そのため直前まで資料をいじったりできないのである。1つの授業は50人くらいの受講者がいるが、印刷を止めてかなり楽になった。受講生サービス的にはマイナスだろうが、印刷しても「印刷が不鮮明」と言われたりしていたので、そう思う人は電子的に読んでもらった方がお互いいいと思うし、来年もこれで行くつもり。

午前中は駅の方に行く。途中、児童館に行きたくなったようで、そちらではない方向に向かうと泣いて抵抗するので難儀する。第1,3,5日曜日は開いているようだが、あいにく第2日曜日なのである(汗)なんとか諦めてもらったが、今度こちらに来るときは児童館が開いている日にしよう。

そういえば娘(2歳1ヶ月)が最近「これ、わたしの!」と言うようになった。これまでは自分の名前で呼んでいたが、わざわざ「わたしの!」と言い換えたりしているので、代名詞としての用法を獲得したようである。たぶん保育園で周りの子がそう言っているのだろうが、親が「わたしの」と言うとどういう反応をするのか、そのうち試してみたい。

夕方は家の周りで草を抜いたりしたのだが、少し小さいサンダル(13)を履いて靴擦れになったようで、ギャン泣き。ちゃんとした靴を履こうよ、と言っているのに履かないので、自業自得としか言いようがない。ただ、最近はこういう因果関係を理解するようになったので、いくら言っても聞かないときは痛い目をあえて見させて「ほらね、言ったとおりでしょう。今度からこうしようね」と言うと、「はい。」と(しばしば泣きながら)納得して二度とやらなくなるので、可逆的なもので本人がどうしてもやりたいと言ってきかないなら、あえてやらせてみたりしている。一度学習すると二度とやらないのは偉いが……。