委員会こんなに増えていいんかい

午前中、委員会の事前打ち合わせ。文部科学省関係の書類を準備する、という話なのだが、こんなのをみなさん書いてらっしゃるのか、とびっくりする。職員の方々もかなりのお仕事をしていただいているようで、これは大変。確かにこんなのに付き合っていては、まともな仕事ができないのではなかろうか?

お昼はウェブ会議。競争的な研究費(例えば科研費)でも、完全に新しい研究よりは、すでに動き始めて成果が出つつある方が研究費を獲得しやすい、というのがあり、共同研究でも同じだよな、と思う。既にある程度の成果がある研究って、段々飽きてきて「お金をもらってもこれはちょっと」となっていきがちだけど、きっちり色んな分野で検証するのも大事だし。

ちなみに、自分は首都大に来てから競争的研究費は学内のものも含めて10件以上連続で落ちていて、昨年に Microsoft Research CORE プロジェクトに採択してもらうまで、なんと0勝だった。逆に言うと、CORE プロジェクトに通ってからは今のところ3連続で競争的研究費に採択してもらい、ダメなときはダメで、通るときは通るものなのだなと思っている。

昼から2時間ほど、学内の委員会。基本的に毎月開催なのだが、議題がいろいろあるので2-3週間に1回の開催にしたい、とのことで、まじか、という気になる。確かに1回2時間かかるというのは月1回開催だからかもしれないが、隔週で委員会が入るのは明らかにつらい……。

夕方は研究会。昨年からいてM1になった人たちが研究紹介をしてくれる。4人中3人が進学してくれたのだが、外部から来た修士の学生も2人で、今年は少ない学年かもしれない(去年のM2は6人、今年のM2は8人だが、今年のM1は5人)。今年はB5が5人来て、かつ全員進学希望なので、内部生だけでも今年と同じ人数で、また8人規模になりそう。