学生は若手の会でデビューする

午前中は受験生の見学。問い合わせは18人目。今年度は、他大学から大学院を受ける人に、うちが第一志望なら博士後期課程に進学してほしい(博士後期課程に進学しないなら、他大学あるいは他研究室を第一志望にしてほしい)、と半ば無茶なお願いをしているのだが、今回の人は博士後期課程に進学するつもりだそうで、博士後期課程に進学希望の受験生だけで定員を超えてしまっている。

全員が全員は受けないと思うのだが、博士後期課程に進学希望の学生は(合格したら)全員受け入れたいので、これは何とかしないといけない……。

午後は深層学習勉強会。いろいろ議論ができて楽しい。最近は進捗報告を聞くのが1週間のハイライトで、それ以外研究室の論文紹介にもほとんど参加できないし、進捗報告も隔週になったり(無理くり時間を作っている)、今年度はなぜか特に厳しい。

夕方は manab-ki くん(NAIST 松本研同期)が来てくれて、企業説明会を開催してくれる。説明会やアルバイト、インターンシップ募集も毎週のようにあるのだが、研究室に来てもらうのはあまり採用やアルバイトに結びついていないような……。NLP若手の会シンポジウム(YANS)や言語処理学会年次大会(の懇親会)で話した企業の方とつながりができることが多い感触があるので、もし学生を獲得したいと思う企業の方がいらしたら、とりあえず NLP 若手の会シンポジウムに参加されることをお勧めする(今年は8月28-30日の2泊3日の合宿で和歌山は白浜温泉の開催らしい)。