午前中は公園に行って遊ぶ。ブランコが好きなようで、いつまででも繰り返して乗りたいようだが、こちらが気持ち悪くなる(見ていても、一緒に乗っていても)ので、長時間できない。つらい。
お昼に寝てくれたので、Amazon Prime で「天使のくれた時間」を見る。
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自分も仕事をする時間を大幅に減らして家族といる時間を作っていて、これまでの人生と全然違う楽しさに出会ったわけだが、仕事での楽しさと家族といる楽しさは、比較できないなぁ(というか、人によっては仕事も家族といるのもどちらもしんどいのだろうが)。仕事が偉いとも育児・家事が偉いとも思わないし、生き方の違いとしか言いようがないが、娘と一緒にいたくなる気持ちも最近分かる。これまでは、泊まりの出張や海外出張でしばらく会えなくても特にどうとも思わなかったが、会話ができるようになってからは1日以上離れたくないと感じるようになった(まあ、離れたくないだけで、外せない出張が入ったら行くけど)。
「3歳までのころを知っているから、どんなに大きくなって、反抗期になっても、自分の子どもはかわいい」というのをどこかで目にしたことがあり、本当かなぁ?とあまり信じていなかったのだが、娘がそろそろ2歳になるまで一緒にいて、確かにそうだろうなと思う。自分のこれまでの人生で、幼稚園に入るころから記憶にあるが、毎日こんなに楽しく笑うような生活をしたことがない。妻からも「変わったよね」と言われるくらいである。
むしろ、これだけ楽しいと、突然娘が病気になったり怪我になったりすることが不安なくらいだし、こんな人・家族ばかりではないのだろうな、と思うと能天気に喜ぶこともできないのだが、総合的には自分の周りにいる人たちが幸せであるように、そういう世の中にできたらなと思っている。