Ubuntu がエミュレーションで動くなら

午前中、ひたすらメール処理。少しずつ今年度の予定が埋まっていく。兼業や共同研究のご相談はお早めに(たぶんGW明けにはもう今年度のスロットは全部埋まっている)。

昼間は大学院教務のお仕事。今日と明日が年度初めのガイダンスなので、資料をチェックしたり。特に言うことないと思うが……。

ちなみにこういう学生への説明会、ガイダンスとオリエンテーションの2つがあるが、新入生対象のものはガイダンスではなくオリエンテーションでは?と思った(アメリカの会社でインターンしたりすると、最初に受けるのは NEO とか呼ばれる new employee orientation)。研究室の新入生向けの説明会は微妙で、「研究室の歩き方」的な細々とした決まりごとの説明はオリエンテーションだろうし、こんな感じで研究するといい、みたいなのはガイダンスだろうから、どっちでもいいと思うが……。まあ、英語と必ずしも対応する必要はないし、自分自身あまり区別して使っていなかったが。

夕方は研究室の計算機の準備。MacBook Air が1台足りなさそうなので、自分が Windows 専用機として使っていた MacBook Air を1台クリーンインストールする。そもそも WindowsVirtualBox の中でしか使っていなかったので、仮想ディスクをネットワーク越しに転送するだけで、楽ちん。

そういえば知らぬ間に Windows が10まで出ていたので、更新してみたところ、結構使いやすい OS な気がしている。Cortana もおもしろい。これで Ubuntu エミュレーションが動くなら、Windows でもいいのでは感がある(システムコールの変換なら、そんなにオーバーヘッドもないだろうし。Linux on FreeBSD はよく使っていた)。Windows Vista とか Windows 7 のあたりがひどかっただけだろうか?