代休を取っても休む暇がない

先週振り替え休日を申請していたが、年度内にやることがあるので結局出勤。

午前中はメール処理。午後に1時間ほどシラバスを眺めて、あとは原稿の執筆。原稿の執筆は必ずしも職場でなくてもよい(むしろ職場でない方が捗る?)のだが、3月までに終わらせたい部分がある。2-3月は特に論文の添削をしているわけではないのだが(むしろ、添削を返すのを待ってもらっているくらいだが)、大学の運営関係の仕事が色々あって予想外に時間を取られる(しかも、ちゃんとやらないといけない系)。

有給もほとんど消化していないのだが、休日はもう何ヶ月も前から「この日は休む」として入れておいたほうがいいのでは、という気がしている。毎月第三木曜日、あるいは第四金曜日はデフォルトで出勤しない日にする、とか(そういうふうに空けておいたほうが、都内に出かける時間を作りやすい、という利点もある。都心に出勤して大学にも行く、というのは授業期間中はほとんど自分の選択肢にはない)。

毎年それなりに今の環境で働く tips が得られるのだが、こういうのは誰かと共有できたりしないのだろうか? コースの忘年会に行ったりコース会議の後の雑談で聞いたり、あるいは入試関係で一緒になったりして雑談すると、なるほど、と思うことは多々あるので、少なくとも首都大内部ではある程度汎用性のあるノウハウがあるっぽい。まあ、他の大学に行くとまた一から学び直しになると思うと、あまり今の環境に最適化するのもどうかという気もしている(南大沢に行くだけで、日野との文化の違いを感じることもあるし、実際情報通信システムコースの教員の大半は南大沢から来ているので、南大沢との違いがことあるごとに話題になるが)。