研究のアイデアが出て活発に

最近、朝に全然起きられないので、メール処理する時間が激減している。扁桃腺炎を治すのが急務なので、とりあえず体調悪いうちは仕方ないが。

午前中は原稿の執筆。先週に引き続き、勉強会を1つ [twitter:@moguranosenshi] くんに見てもらって、自分は執筆する、という流れである。2時間書いて5ページ(図表があるので正味4ページだが)。2-3時間で3-4ページ書くペースなので、まだ先は長い。とにかく1月で10ページ、2月でさらに10-20ページくらい書くことを考えると、30時間くらい確保する必要があり、2月の下旬は週2日くらいは執筆作業かなと思う(ACL short に投稿する学生はおそらく4-5人で、進捗報告を聞く学生も週5人程度なので、だいぶ時間が取れるといえば取れる時期であるが)。

午後は機械翻訳勉強会の進捗報告。3人しか進捗報告をしなかったが、たっぷり2時間。特に新しい研究テーマ(アイデア)の話がかなり盛り上がった。今学期の後半はひたすらサーベイをしてもらっていたが、2-3月は実験に入ってもらうので、そろそろ研究テーマ(アイデア)を決めて手を動かしてもらうフェーズで、割とタスク的にはおもしろい(有意義な)タスクだと思うので、あとは詳細を詰めて実験し、興味深い結果が出るかどうか次第、かな。やはりサーベイを十分にしてもらうのは意味があることだ、と再確認した。(英文読解教室をどうすべきか、という結論は出ていないが)

夕方は統計数理研究所に移動して、共同研究のミーティング。船頭多くして船山に登る状態にならないよう、あまり邪魔しないよう、それでいて必要なアドバイスはできるよう、気をつけないとな、と思う。細かい実装レベルの話、聞けば一瞬、聞かないとそれだけで1週間、というのがやたらと多いので、ここをどういう風にスムーズにできるかが鍵だと思うのだが、どうすればいいんだろうか? スタートアップ企業だと、毎朝ミーティングをしたりして、1週間詰まったりしないようにしているのだろうか? あるいは、問題点をポストイットで貼り出して可視化したり、GitHub Issues とかのチケットが出せるシステムで管理したりするのだろうか?(なんか、それはさすがにやりたいことに対してオーバースペックな気がするが)