電話機が壊れていても困らない

朝5時に起きてメール処理と講義資料の作成。まだ喉は痛く、熱も37度はあるのだが、微熱程度だろうか。国際会議のスライドのチェックをしたりもするが、週末何もできなかったのが痛い……。

午前中、出勤して電話がかかってくるのを待つ。しかし着信音はせず。おかしいな?と思ったが、ふと気がつくと、着信ランプは点灯していて、受話器を取ると電話は通じる。着信音が鳴るスピーカーだけ壊れたようだ(汗)数週間前までは普通に使えていたのだが、珍しいこともあるものだ。

お昼は機械翻訳のワークショップのミーティング。圧倒的に時間が足りていない。参加するなら5月くらいから準備しないと厳いと思うので、前々から募集をかけていたのだが、募集をしていたときには声が上がらず、やりたいという声を受けて始めたのが6月下旬だったので、これは結果を返すことすら難しいかもしれない……(一応3月末に最初のアナウンス、5月頭に追加のアナウンスをして、そのとき手が上がらなかったので、やらないつもりだったが、6月中旬になって参加したいという声があったのである)。なんとか形になるようできればいいが、まとまっていくだろうか?

午後は南大沢に移動して授業。授業の始め、ざわざわしていたのがしばらくしても収まらなかったので、「出席も取らないし小テストも成績に関係ないので、授業に出なくてかまわないから、教室で授業に関係ないことを喋るなら、退席してください」と言ったら静かになったが、感じ悪かったかなと少し後悔。演習の間は問題について大いに相談し合ってほしいし、実際教えあったりしているので、ほっとしたが、活気のある授業にするのは難しい。

夕方は情報処理学会自然言語処理研究会(NL研)の運営委員会のお弁当を注文したりする。会場に配達してくれる業者で予算内で、などと調べていると、すぐ1時間過ぎたりするのだが、なんとかならないものだろうか……。今回は懇親会の手配をサイバーエージェントの  M 田さんにご快諾いただけたのでまだよかったが、動画配信は担当の負荷も高いし、うまく仕事を分散したい。