訪問に来る人数を確かめる

勤労感謝の日だが、授業日なので出勤。自分の授業に来るだけに休みが潰れるのはしのびないが、午後は必修の授業でいずれにせよ B2 生は学校に来ないといけないので、そこまで罪悪感はない。

授業のあと、B2 の学生と雑談していて、ふと思いついて翌日の企業の人の説明会に誘ってみたのだが、B2 の学生のメインキャンパスは南大沢で、後期の水曜日だけ「日野デー」でたまたま日野キャンパスに来ているのを忘れていた。明日、南大沢の授業のあと来るのだろうか(汗)

お昼から、他大学の学生の相談に乗る(ちなみに、うちの受験希望でもなんでもない)。最近、基本的には面識のない人あるいは面識のある人からの紹介がない人とは会わない(例外は、自分のブログや Twitter や論文を読んでいる人)のだが、学生だけは例外で、突然連絡をくれた人でも割と会っている。とはいえ、授業の期間は首が回らない忙しさなので、今日のようの祝日で研究室のゼミを休みにしているのでなければ、冬季の受験生以外の相談は2-3月に回ってもらおうと思っていたので、たまたまタイミングがよかった。

こちらも最初は1人で来るのかと思いきや、もう1人別の人を連れてこようと思っていました、とのことだったが、学生でなければ基本的には紹介がなければお会いしていないので、お一人でお越しいただくよう事前に伝えておく(もう1人も学生ならまだ分かるが、学生ではない人を、1人だと思って OK したのに連れてこようとしていたので)。話してみると、非常によく自然言語処理を勉強してきていて、ついついいろいろ話してしまった。

結局自然言語処理は高校生がやりたいと思うような分野ではなく、大学に進学していろいろ見聞きするとやりたくなる分野のようで、学部を卒業してから学べるようになっているのは意味があると思うのだが、ロースクールやメディカルスクールのように、情報系も一度学部を出た後に入るような組織があってもいいのではなかろうか?

夕方はひたすら文科省関係の書類作成。今年度で終わってほしい……。